2018年06月14日

6月14日の記事

毎日の宿題
毎日の日課としてとして、自分から進んでやれていますか?

口酸っぱく「宿題できたの?」

と言うと

「何のために勉強するの?」
「英語使うことないのに、なぜ英語しないといけないの?」

と聞かれることはあると思います。

また、「おかあさんに習わされている(自分の意志ではなく)」

なんて言うことも。

英語は使えて当たり前の時代になってきているのですが、

未来を想像するよりも
目の前の「楽」
を選択したくなるのは、大人も子供も同じです。

色々な例やニュースをあげて、こども達と、そんな話をゆっくりとする時間を持ちましょう。


人生100年時代
わたし達40代50代世代も
新しいことを学ぶ、
新しい仕事に適応する力が必要となってきました。

生きている限り、常に新しい知識を身につけなければならないことは共通です。

自分の欲望を抑え、優先順位を考えて物事に取り組むことも求められています。

他にやりたいことがあっても、我慢して勉強することは、またとないトレーニングです。

勉強を通してまなべること、身につけられることはたくさんあるということを子どもたちに伝えましょう。




先日、大阪市立大学に
「中国茶セミナー」のお手伝いで行ってきました。

こちらでは、

中国文化の理解の取り組みとしてチャイナフェスティバルが催されています。



お茶を通して、中国の文化や歴史を学べる楽しい講座でした。



こちらは、わたしのお茶に関するブログです。↓

https://ameblo.jp/eccyuki777/entry-12383264681.html
  


Posted by ECCジュニア西脇八幡教室 at 14:51Comments(0)

2018年06月01日

これからの算数・数学

2020年小学校指導要領改訂
2021年中学校指導要領改訂

と、


今、現在の小学6年生以下の方は、大きく、学びが変わってきます。
英語は、どこでも、大きく取りざたされているし、このブログでも
何回か書いてきました。

英語以外にも
算数・数学も大きく変わります。

英語同様に、これからの時代に求められる資質・能力を育んでいく教育に見直されるようです。

①知識及び技能           何ができるか
②思考力、判断力、表現力等   それをどう使うか
③学びに向かう力、人間性等   それをどう生かすか

の三つの柱で再整理されました。

今まで以上に筋道立てて、論理的に考える
力を養成するという目的があります。


特に、注目すべきは

データを読みとり、考える力、データの活用が大きく変わります。

現中学1 年で学習する「ヒストグラム」が小学6年に降りてきて、
中学2年では 数Ⅰの「四分位範囲と箱ひげ図」が降りてきます。

2019年より移行措置が取られるので。現小学6年5年生は、要注意ですね。

時計は回る
時間は過ぎる
と共に
算数・数学も大きく変わります。

暗記学習の時代は終わりました。

学んだことを、使って、何ができるか、
どうやって問題解決できるか、


人間力の育成ということになります。








  


Posted by ECCジュニア西脇八幡教室 at 22:37Comments(2)